(18年1月号)
明けましておめでとうございます、旧年中のご厚情を厚く御礼もうしあげます。
本年も何卒宜しくお願いを申し上げます。
昨年後半より景気の各指標が好転し景気も良くなりつつあります、今後個人の消費が回復し、本年度は一般庶民の景気回復元年となるよう願いたいものです。
さて、いよいよお部屋探しのシーズンに突入しました、空き部屋はシーズン中に満室となるよう全力をあげなければなりませんが、その為には賃貸入居者のニーズを知る必要があります、今回は入居者のニーズについて考えたいと思います。
「賃貸入居者の部屋探しについて」
(アットホーム調査結果報告による) ()内は複数回答
① 住まい探しの「きっかけ」は?
就職・転職(25%)、結婚(17%)、契約更新(15%)、転勤(14%)
② 住まい探しで利用した媒体は?
インターネット検索サイト(88%)、不動産会社訪問(74%)、不動産会社の店頭無料冊子等(54%)、インターネット業者検索(51%)、市販の不動産情報誌(34%)、知人友人の口コミ(33%)、インターネットバナー広告リンクボタンで(25%)、メールマガジンで(15%)
③ 最も役に立った媒体は?
不動産会社訪問による情報(45%)、インターネット検索サイト(37%)、インターネット企業名・サービス名で(7%)
④ 住む場所を決めた第一の理由は?
通勤・通学のアクセスが良い(75%)、買物・病院・公共施設等の利便性が良い(44%)、実家・趣味レジャーへのアクセスが良い(23%)、馴れ親しんだ場所(17%)、イメージが良い(15%)、自然環境が良い(14%)
⑤ 住まい探しの際、重視した条件は?
家賃(84%)、広さ(52%)、間取り(48%)、交通のアクセスの良さ(45%)、希望設備の有無(42%)、築年数(24%)、環境の良さ(16%)、利便性(16%)
⑥ 決め手となった機能、設備は?
独立したバス・トイレ(68%)、室内洗濯機置場(54%)、エアコン(42%)、追い焚きバス(27%)、ベランダ(26%)、ガスコンロ(25%)
システムキッチン(18%)、オートロック(16%)、大型収納(13%)
以上がユーザーの動態、或いは望まれる物件、場所、設備等の状況ですご参考にされ今後の賃貸経営に活かして頂ければと思います。
私どもも、常に顧客ニーズを注視し家主様よりお預かりいたしました大切なお部屋の稼働率を上げるべく全力をあげております。
今後とも、何卒宜しくお願いを申し上げます。
今後も皆様方のお役に立てる情報をお届け致します。
とまとハウス 代表者 粟野 則夫
宅地建物取引主任者・不動産コンサルタント技能者
ファイナンシャルプランナー・賃貸不動産経営管理士
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