契約時にかかる費用は

保証金・敷金

保証金とは敷金と同じ性質のものであり、賃貸契約で発生する債務を担保するための預け金です。入居中或いは退去時に発生する賃料滞納金・修繕費・原状回復費用等の補填の必要が有れば保証金・敷金からその債務を差し引いた残金が退去時に返還されます。又、保証金・敷金には保証引き・敷引きが有る場合がありますがその比率或いは金額が差し引かれる事になります。保証金・敷金の額は物件によりまちまちですが、以前は10カ月程度でしたが、最近は3カ月から6カ月程度となっております。

礼金

礼金は契約のお礼として貸主に支払うものです。性質的には保証引き・敷引きと同じような性質のもので退去時には返還されません。テナント契約では保証引き・敷引きでの契約が多いのですが、時々礼金での契約も見掛けます。

前家賃

新規に契約する場合には、一般的に1カ月分の家賃と共益費等の前払いをする必要が有ります。従ってこの前払い家賃も契約時に必要な一時金となります。

仲介手数料

仲介手数料は仲介をする不動産会社に支払う手数料の事です。手数料金額は家賃の1カ月に消費税を加算した金額を上限とされております。

保証料

最近のテナント契約は保証会社の保証加入条件の物件が多くなってきました。特に新民法施行後は保証人の保証限度額を決めての契約が必須となり、限度額を超える部分の担保が出来なくなり、それが保証会社の加入条件が増えてきた要因です。保証料は保証会社によりまちまちですが月額家賃の1カ月程度が多い様です。

火災保険料

住居の賃貸契約でも同じですが、火災保険等に加入することが必須条件の物件がほとんどです。この火災保険は建物の保険ではなく家主様に対する賠償保険或いは設備・備品・商品に対する火災保険となります。一般的には不動産会社が保険の代理店をしている場合場多く不動産会社に確認してみて下さい。